コリントの信徒への手紙一 7章17〜24節

07:17おのおの主から分け与えられた分に応じ、それぞれ神に召されたときの身分のままで歩みなさい。これは、すべての教会でわたしが命じていることです。
07:18割礼を受けている者が召されたのなら、割礼の跡を無くそうとしてはいけません。割礼を受けていない者が、召されたのなら、割礼を受けようとしてはいけません。
07:19割礼の有無は問題ではなく、大切なのは神の掟を守ることです。
07:20おのおの召されたときの身分にとどまっていなさい。
07:21召されたときに奴隷であった人も、そのことを気にしてはいけません。自由の身になることができるとしても、むしろそのままでいなさい。
07:22というのは、主によって召された奴隷は、主によって自由の身にされた者だからです。同様に、主によって召された自由な身分の者は、キリストの奴隷なのです。
07:23あなたがたは、身代金を払って買い取られたのです。人の奴隷となってはいけません。
07:24兄弟たち、おのおの召されたときの身分のまま、神の前にとどまっていなさい。